乖離とは
出典: Hyperliquid / 最終更新: / 無期限先物由来の価格は参考値です。
乖離を、カブカ24の表示と関連付けて中立に整理します。
乖離の基本
乖離は、比較している2つの価格の差を表す言葉です。現物価格、先物、CFD、無期限先物価格は市場や計算方法が異なるため差が出る場合があります。
差があること自体は方向性を示すものではありません。どの市場の価格かを分けて確認することが大切です。
もう少し詳しく
日本取引所グループの用語集はベーシスを定義している。
現物価格と先物価格の価格差のこと。
同じ項目は、この差を使って利益を得ようとする取引を裁定取引としている。
先物の理論価格は現物価格から組み立てる。
大阪取引所が1996年に出した解説資料の説明はこうなっている。
現物価格に満期までの金利を足し、満期までの配当を引く。
同じ資料は、実勢価格が理論価格を上回る状態をプレミアムと呼ぶ。
下回る状態はディスカウント。
同じ資料は、実際のベーシスが拡大と縮小を繰り返すことを示している。
無期限先物には満期が無い。
満期までの金利や配当という組み立ては、そのままでは当てはまらない。
契約発行元の総論では、差を詰める役目は資金調達率が担うとされる。
出典: 日本取引所グループ / 大阪取引所 / trade[XYZ](契約発行元)
例で確かめる
例: 高値更新タブの式で確かめる。
上場来高値が 200.00、現在値が 184.00 とする。
乖離=(184.00 ÷ 200.00 − 1)× 100 = −8.00%。
同じ「乖離」でも比べる相手は節ごとに違う。
需給の面では対オラクル、時価総額タブでは対現物終値になる。
カブカ24の表示との対応
「乖離」という語が出るのは4か所。
ランキングタブの終値比の面の説明。
時価総額タブの終値比の列の説明。
ラボの需給の面の「乖離(対オラクル)」。
高値更新タブの「上場来高値からの乖離」。
高値更新タブは式も出している。
乖離=(現在値 ÷ 上場来高値 − 1)× 100。
カードの見出し帯に「乖離 +0.08%」の形のバッジは出していない。
取り違えやすいところ
カブカ24の「乖離」はいつも現物価格との差ですか。
違う。対オラクル、対現物終値、対上場来高値の3種類が同時に画面にある。
差が大きいと何かが起きる合図ですか。
差の大きさ自体は方向を示さない。どの時点のどの価格を比べているかを先に分ける。
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