価格:マーク価格・無期限先物 / 24時間前比 / / 保存値・古い値
終値比とは
- 終値比は、現在の参考価格が基準の価格からどの程度離れているかを見る指標です。
- 終値比はカードの見出し帯に「時間外 −0.44%」の形で出ます。
- 終値比と前日比は同じものではありません。
出典: 東京証券取引所 / Nasdaq / ニューヨーク証券取引所 / trade[XYZ](契約発行元) / 最終更新:
基準は直近の現物市場の引け時点のオラクル価格です。無ければ引け時刻に終わる無期限先物15分足の終値を使います。該当する足がなければ、最大1時間前までに終わる足を使います。基準の取り方により値は変わります。
カブカ24の表示との対応
カブカ24では閉場中の参考変化を見るための補助情報として扱います。
前半は市場の状態、後半は符号付きの割合です。状態は時間内、時間外、休場、サンデー、時間未確認の5つです。暗号資産は「24時間取引」、現物が非上場なら「非上場」です。
どちらも無ければバッジを出しません。
24時間前の値は終値比の基準に使いません。終値比はランキングと時価総額にもあり、ヒートマップの色は別の前日比です。
今の盤面での例
保存された観測値:
表は横にスクロールできます。価格は各契約の単位で、通貨換算はしていません。
このデータには終値比に使う現物の引け時点の基準値がないため、カードには別指標の前日基準値比を示します。
データ: 自社の盤面(無期限先物の参考値)、観測時刻
例で確かめる
例: 基準(直近の現物市場の引け時点のオラクル価格)が 100.00 とします。いまの参考価格が 99.56 だとします。
終値比は(99.56−100.00)÷100.00×100=−0.44%です。カードには「時間外 −0.44%」と出ます。同じ時刻でも前日比は別の数字になります。
前日比の相手は、暦の前日ではなく24時間前の値です。現物市場の引けの値ではありません。
もう少し詳しく
終値比はカブカ24が付けた名前です。調べた一次資料に、同じ名前の定義はありませんでした。土台になる「終値」の決まり方は取引所が公表しています。
東京証券取引所の立会時間は前場が9時から11時30分までです。後場は12時30分から15時30分までです。同取引所は2024年11月5日に取引時間を30分延ばしました。
終値はザラバ終了の15時25分から5分の注文受付を置いて決めます。15時30分に板寄せを行います。目的は終値形成の透明性の向上とされます。
ナスダックの公式終値は東部時間16時のクロージング・クロスで決まります。ニューヨーク証券取引所は15時50分から需給の偏りを公表します。16時にクロージング・オークションを行います。
契約発行元の仕様にも、市場が閉じている間の扱いがあります。外部市場が閉じている間、外部価格はその市場の終値で固定されます。その間に動くのはオラクル価格だけになります。
オラクル価格は、契約発行元が原資産の参照値として配信する価格です。カブカ24は、現物市場が引けた時点のオラクル価格を終値比の基準にします。
- 出典: 東京証券取引所『内国株の売買制度「売買立会時(立会時間)」』(2026年8月23日取得)
- 出典: 東京証券取引所『現物市場の機能強化に向けた取組み(取引時間の延伸等)』(2026年8月23日取得)
- 出典: 東京証券取引所『内国株の売買制度「売買成立の方法」』(2026年8月23日取得)
- 出典: Nasdaq『Nasdaq Closing Cross』(2026年8月23日取得)
- 出典: Nasdaq『The NASDAQ Opening and Closing Crosses』(2026年8月23日取得)
- 出典: ニューヨーク証券取引所『NYSE Trading Hours and Calendars』(2026年10月11日取得)
- 出典: trade[XYZ](契約発行元)『Perp Mechanics — External Price』(2026年8月23日取得)
取り違えやすいところ
終値比と前日比は同じものですか。
違います。盤面の「前日比」の相手は、暦の前日ではなく24時間前の値です。終値比の相手は、現物引け時点のオラクル価格です。無ければ引け時刻に終わる無期限先物15分足終値を使います。
ランキングの「上げ」「下げ」は終値比の順ですか。
タブの注記のとおり、上げ・下げは前日比の順です。終値比の順は、ランキングタブの4つ目の面「終値比」で見られます。
終値比はいつでも出ますか。
出ない場合があります。取引時間内は「時間内」になり、基準が取れなければ出しません。