価格:マーク価格・無期限先物 / 24時間前比 / / 保存値・古い値
日経平均は夜どれだけ動くのか?夜間18時間の実測
- 東証の立会日69日の比較です。変化(絶対値)の中央値は日中観測窓0.68%でした。夜間窓は1.08%でした。
- 同じ6時間ずつでも比べました。日中観測窓0.68%に対し、夜は0.33%・0.77%・0.48%でした。
- 数字はHyperliquid無期限先物の参考値です。日経平均そのものではありません。
節ごとの要点 (11)
- 日中観測窓=9:00→15:00の6時間、夜間窓=15:00→翌9:00の18時間です。
- 集計は東証の立会日69日です。休場日がかかる8日は別表に分けました。
- 平日の時刻では、夜間窓18時間のうち6:00〜7:00の1時間が内部価格の時間です。休日は別表の扱いです。
- 18時間の夜間窓は中央値1.08%、6時間の日中観測窓は0.68%。長さは3倍違います。
- 6時間ずつでは、21時〜3時0.77%、日中観測窓0.68%でした。3時〜9時0.48%、15時〜21時0.33%でした。
- 値幅の割合は夜間窓18時間で83.17%でした。6時間の区間では日中観測窓の59.45%が最大でした。
- 日中観測窓の約定件数の中央値は4月97件、8月839.5件。初回集計の対象は約4か月半です。
- 追加記録も無期限先物の参考値です。初回集計と追加期間を分けて掲載しています。
- 区切りと集計対象を、版の日付ごとに記録しています。
- 数字は無期限先物の参考値による期間の記録です。
- 夜間・週末・決算の記録を、記事ごとに掲載しています。
目次
- 9:00→15:00(日中観測窓)0.68%
- 15:00→21:000.33%
- 21:00→翌3:000.77%
- 翌3:00→翌9:000.48%
- 15:00→翌9:00(夜間窓・18時間)1.08%
上の4本は同じ6時間の長さです。いちばん下の1本は18時間の夜間窓で、長さが3倍あります。無期限先物 xyz:JP225 の1時間足の終値から計算した参考値です。
東京証券取引所の現物の立会時間は、9時〜11時30分と12時30分〜15時30分です。
出典は日本取引所グループ「売買立会時(立会時間)」です。取得日は2026-10-16です。
この記事では1時間足を使って測ります。区切りは9時と15時で、その時刻に確定した足の終値を使います。
15時30分の大引けより前に確定する最後の1時間足は、15時に確定する足です。15時〜15時30分の30分は、夜間窓の側に入ります。
区切りの間を「日中観測窓」(6時間)、残りを「夜間窓」(18時間)と呼びます。観測窓は足の確定に合わせた集計上の区切りで、立会時間そのものではありません。
残りの18時間に、値段はどう変わるのか。無期限先物の24時間参考価格なら、この時間の変化を測れます。
初回集計は2026年4月〜8月の実測です。月〜木起点の77日のうち、東証の休場日がかかる8日を分け、立会日69日を集計しました。
末尾の追加記録には、8月25日〜9月24日の19日を別表で掲載しています。
何をどう測ったか
データ源と対象
対象はHyperliquid無期限先物 xyz:JP225 の1時間足です。2026年8月25日に取得しました。
この価格は日経平均そのものではなく、それを参照する契約の参考値です。この区別は無期限先物とはで整理しています。
期間内の1時間足は3,325本で、欠損は0本でした。
2つの窓
1日を2つの窓に分けました。各時刻に確定した1時間足の終値を使います。
| 窓 | 定義 | 長さ |
|---|---|---|
| 日中観測窓 | 09:00→15:00 JST | 6時間 |
| 夜間窓 | 15:00→翌日09:00 JST | 18時間 |
9:00に確定する足は8:00開始の足、15:00に確定する足は14:00開始の足です。金曜の夜は週末になるため、夜間窓は月〜木起点だけを数えています。
日中観測窓=9:00→15:00の6時間、夜間窓=15:00→翌9:00の18時間です。
東証の休場日の扱い
無期限先物は東証の休場日も動きます。ただし休場日の9:00〜15:00は、現物の立会と重なりません。
そこで、起点日も翌日も東証の立会日になる日だけを集計しました。月〜木起点の77日のうち69日です。
起点日か翌日が休場日の8日は、集計に入れず下の表に並べます。休場日は日本取引所グループの休業日一覧によります。
各行の起点日か翌日が、国民の祝日・休日に当たります。
休業日一覧の取得日は2026-10-16です。
表を開く: 休場日がかかる日の変化率(8行)
| 起点日(JST) | 曜日 | 休場日 | 9:00→15:00の変化率 | 15:00→翌9:00の変化率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | 火 | 翌日 | -1.26% | -0.96% |
| 2026-04-29 | 水 | 起点日 | +0.41% | -0.40% |
| 2026-05-04 | 月 | 起点日・翌日 | +0.98% | -1.32% |
| 2026-05-05 | 火 | 起点日・翌日 | +0.41% | +2.54% |
| 2026-05-06 | 水 | 起点日 | +0.13% | +1.39% |
| 2026-07-20 | 月 | 起点日 | -0.09% | +0.08% |
| 2026-08-10 | 月 | 翌日 | +0.96% | -0.68% |
| 2026-08-11 | 火 | 起点日 | +0.77% | +0.43% |
集計は東証の立会日69日です。休場日がかかる8日は別表に分けました。
値の出どころ — 外部価格と内部価格
この契約には、基準になる価格が2種類あります。外部価格と内部価格です。語は日経225の銘柄ページの契約の節と同じです。
外部価格は、発行元が外の市場の値を使って作る価格です。仕様書は、立会時間中の指数値と先物の気配を組み合わせると説明しています。
内部価格は、外の値が無い時間に、この契約自身の板の気配から作る価格です。
仕様書は、日経225の内部価格の時間を3項目で示しています。
- 平日6:00〜7:00(日本時間)
- 土曜6:00〜月曜7:00(日本時間)
- 休日(別表)
出典はtrade[XYZ]「Specification Index」と「Japan」です。休日は同「Holiday Closures」です。取得日は2026-10-16です。
休日の項目には時刻がなく、別表(休日の一覧)が示されています。別表には、日本株の休場日の欄と、先物の休日の取引時間の欄があります。どの欄が日経225の契約に当たるかは、明記されていません。
平日の時刻では、夜間窓の18時間に内部価格の1時間(6:00〜7:00)が入ります。残りの17時間は外部価格の時間です。別表の日は、この計算に当てはめていません。
集計した69日に、別表の日本株の欄にある日は含まれていません。先物の欄の5月25日は、起点日として69日に入っています。
この記事の1時間足は無期限先物の約定値です。基準の価格そのものではありません。足ごとに外部価格か内部価格かを記録したデータでもありません。
平日の時刻では、夜間窓18時間のうち6:00〜7:00の1時間が内部価格の時間です。休日は別表の扱いです。
結果 — 18時間の窓と、6時間ずつの4区間
18時間と6時間をそのまま並べた数字
表を開く: 18時間の窓と6時間の窓の比較(5行)
| 項目 | 日中観測窓(6時間・N=69) | 夜間窓(18時間・N=69) |
|---|---|---|
| 変化(絶対値)の中央値 | 0.68% | 1.08% |
| ±0.5%超の日 | 66.67%(46/69) | 78.26%(54/69) |
| ±1%超の日 | 42.03%(29/69) | 53.62%(37/69) |
| 最大の上昇 | +2.89%(2026-06-11) | +3.83%(2026-07-30夜) |
| 最大の下落 | -3.35%(2026-06-23) | -2.30%(2026-06-10夜) |
夜間窓の変化(絶対値)が日中観測窓を上回った日は、69日中42日でした。割合は60.87%です。
この表は長さの違う2つの窓の変化率です。夜間窓は日中観測窓の3倍の長さです。
表の「2026-07-30夜」は7月30日の夜間窓の値です。窓は15:00 JSTから翌日9:00 JSTまでです。両時刻に確定した足の終値を使います。
18時間の夜間窓は中央値1.08%、6時間の日中観測窓は0.68%。長さは3倍違います。
同じ6時間ずつで並べた数字
長さをそろえるため、24時間を6時間ずつ4区間に分けました。対象は同じ立会日69日です。
表を開く: 6時間ずつの4区間(4行)
| 区間(JST) | 変化(絶対値)の中央値 | ±1%超の日 | 1時間足の変化(絶対値)の中央値 | 4区間で変化が最大だった日 |
|---|---|---|---|---|
| 9:00→15:00(日中観測窓) | 0.68% | 42.03%(29/69) | 0.27% | 30日 |
| 15:00→21:00 | 0.33% | 15.94%(11/69) | 0.19% | 6日 |
| 21:00→翌3:00 | 0.77% | 34.78%(24/69) | 0.25% | 25日 |
| 翌3:00→翌9:00 | 0.48% | 15.94%(11/69) | 0.19% | 8日 |
各区間の変化率は、区間の終わりと始まりに確定した足の終値から計算しました。1時間足の変化は、区間内の各足の終値と直前の足の終値の比です。各区間414本です。
6時間どうしの中央値は、21:00→翌3:00が0.77%、日中観測窓が0.68%でした。残る2区間は0.33%と0.48%で、日中観測窓より小さい値でした。
夜間窓18時間の1時間足の変化(絶対値)の中央値は0.20%(1,242本)です。日中観測窓の6時間は0.27%(414本)でした。
6時間ずつでは、21時〜3時0.77%、日中観測窓0.68%でした。3時〜9時0.48%、15時〜21時0.33%でした。
値幅で見た場合
もう一つの測り方は値幅(レンジ)です。24時間の高値と安値の幅に対し、各区間の高値と安値の幅が占める割合を出しました。
夜間窓18時間の割合は「(夜間足の高値−安値)÷(24時間足の高値−安値)×100」です。中央値は83.17%、平均は80.01%でした。
表を開く: 区間ごとの値幅の割合(5行)
| 区間(JST) | 長さ | 24時間の値幅に対する割合の中央値 |
|---|---|---|
| 9:00→15:00(日中観測窓) | 6時間 | 59.45% |
| 15:00→21:00 | 6時間 | 35.03% |
| 21:00→翌3:00 | 6時間 | 51.89% |
| 翌3:00→翌9:00 | 6時間 | 35.45% |
| 15:00→翌9:00(夜間窓) | 18時間 | 83.17% |
各区間の幅には重なる部分があるため、割合の合計は100%になりません。この割合は、夜だけで作られた部分の割合ではありません。6時間の区間では、日中観測窓の59.45%が4区間で最大でした。
値幅の割合は夜間窓18時間で83.17%でした。6時間の区間では日中観測窓の59.45%が最大でした。
夜間の変化が大きかった日
立会日69日のうち、夜間窓の変化(絶対値)が大きかった上位5日です。
表を開く: 夜間窓の変化が大きかった上位の日(5行)
| 日付(起点・JST) | 曜日 | 夜間窓の変化率 | 同じ日の日中観測窓の変化率 |
|---|---|---|---|
| 2026-07-30 | 木 | +3.83% | +0.63% |
| 2026-06-11 | 木 | +3.77% | +2.89% |
| 2026-06-24 | 水 | +2.67% | -0.25% |
| 2026-08-04 | 火 | +2.47% | -0.32% |
| 2026-06-08 | 月 | +2.34% | -0.53% |
上位5日のうち3日は、日中観測窓の変化(絶対値)が0.6%未満でした。6月11日は日中観測窓も+2.89%でした。
月別の内訳と、読むときの注意
表を開く: 月別の内訳(5行)
| 月 | 対象日数(立会日) | 日中観測窓の中央値 | 夜間窓の中央値 | 夜間窓の値幅の割合の中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-04 | 10 | 0.69% | 0.72% | 87.92% |
| 2026-05 | 13 | 1.04% | 0.87% | 83.17% |
| 2026-06 | 18 | 0.64% | 1.41% | 82.21% |
| 2026-07 | 17 | 0.84% | 1.49% | 66.75% |
| 2026-08 | 11 | 0.34% | 1.16% | 92.53% |
5月は、日中観測窓の中央値1.04%が夜間窓の0.87%を上回りました。ほかの4か月は夜間窓のほうが大きい値でした。
注意が2つあります。第一に、この銘柄の商いは期間中に大きく増えました。日中観測窓の約定件数の中央値は、4月の97件から8月の839.5件まで変わっています。
この件数は月〜金の97日で数えています。休場日を含むため、上の立会日69日とは対象日が違います。
第二に、期間は約4か月半しかありません。これは「傾向」ではなく、「この期間の実測はこうだった」という記録です。
日中観測窓の約定件数の中央値は4月97件、8月839.5件。初回集計の対象は約4か月半です。
追加記録 — 2026-08-25〜2026-09-24
以下は月〜木起点の19日分です。日中観測窓は09:00→15:00 JST、夜間窓は15:00→翌日09:00 JST。初回集計には合算していません。
「※」は起点日が東証の休場の行です。3行です。
対象の起点日:
- 2026-09-21
- 2026-09-22
- 2026-09-23
「†」は翌日が東証の休場の行です。2行です。
対象の起点日:
- 2026-09-21
- 2026-09-22
出典はHyperliquid公開APIの1時間足の終値です。2026-09-27に取得しました。契約は xyz:JP225。
各時刻に確定した足を使用します。変化率=(終了の終値÷開始の終値−1)×100。表示時のみ小数第2位に四捨五入しました。
丸めて0.00%になる値は符号を付けません。必要なアンカー足の欠損は0本です。補間はしていません。
表を開く: 追加記録(2026-08-25〜2026-09-24)(19行)
| 日付(起点・JST) | 日中観測窓の変化率 | 夜間窓の変化率 |
|---|---|---|
| 2026-08-25 | +0.94% | -0.10% |
| 2026-08-26 | +0.86% | +1.23% |
| 2026-08-27 | -1.42% | 0.00% |
| 2026-08-31 | +1.98% | -0.48% |
| 2026-09-01 | +1.08% | -2.55% |
| 2026-09-02 | -0.54% | +0.36% |
| 2026-09-03 | -0.64% | +0.73% |
| 2026-09-07 | +0.17% | -0.47% |
| 2026-09-08 | -0.06% | -1.37% |
| 2026-09-09 | +0.43% | -1.00% |
| 2026-09-10 | +0.55% | -2.61% |
| 2026-09-14 | +0.68% | -0.60% |
| 2026-09-15 | +0.72% | +0.29% |
| 2026-09-16 | -0.02% | +1.60% |
| 2026-09-17 | -1.38% | +1.81% |
| 2026-09-21※† | +0.17% | +2.10% |
| 2026-09-22※† | -0.34% | +0.95% |
| 2026-09-23※ | -0.40% | -1.23% |
| 2026-09-24 | -0.61% | -0.21% |
追加記録も無期限先物の参考値です。初回集計と追加期間を分けて掲載しています。
変更履歴
- 2026-09-30: 冒頭に6時間ずつの4区間の図を追加し、長い表を折りたたみにした。内部価格の時間の説明を、仕様書の3項目(平日・週末・休日)に合わせて変更。休場日がかかる日の表の2026-08-11の夜間の値を+0.43%へ訂正。追加記録の休場の印を「※」へ変更。丸めて0.00%になる値の符号の扱いを明記。値幅の割合が夜だけで作られた部分ではないことも明記。
- 2026-09-29: 区切りの表記を15:30から実際の計算時刻15:00へ訂正。東証の休場日がかかる8日を分けて再集計(77日→69日)。6時間ずつの比較と、外部価格・内部価格の説明を追加。見出しと要約を新しい表に合わせて変更。
- 2026-09-27: 8月25日〜9月24日の月〜木19日を追記。窓の長さと現物価格との区別を明記。
- 2026-09-20: 「立会窓」を「日中観測窓」に変更。現物の立会時間と集計上の区切りの違いを明記。約定件数を数えた対象日を追記。
区切りと集計対象を、版の日付ごとに記録しています。
よくある疑問
Q. これは日経平均そのものの値動きですか
A. いいえ。Hyperliquid無期限先物 xyz:JP225 の参考値です。日経平均の公式値とは一致しないことがあります。
Q. 祝日は除外していますか
A. 集計から分けています。起点日か翌日が東証の休場日の8日は、別表に値を載せました。2026年9月29日より前の版は、休場日を含む77日で集計していました。
Q. 前の版と数字はどう変わりましたか
A. 夜間窓の中央値は1.06%から1.08%になりました。上回った日の割合は58.44%から60.87%です。値幅の割合は83.28%から83.17%です。
日中観測窓の中央値は0.68%のままです。
Q. 夜のほうが大きく動くと言えますか
A. この実測からは言えません。6時間ずつで比べると、日中観測窓より大きいのは21:00→翌3:00の1区間だけでした。
Q. なぜ初回集計の期間が4か月半なのですか
A. 取得元の1時間足に遡及の上限があるためです。この銘柄の収録開始は2026年4月9日でした。取れた期間だけを使い、補間はしていません。
Q. 今後も夜のほうが動きますか
A. 書きません。この記事は実測期間の記録であり、将来の値動きの予測ではありません。
まとめ
- 東証の立会日69日の比較です。変化(絶対値)の中央値は日中観測窓0.68%でした。夜間窓は1.08%でした。
- 夜間窓が日中観測窓を上回った日は60.87%(42/69)でした。
- 6時間ずつの中央値は、21時→翌3時0.77%、日中観測窓0.68%でした。翌3時→翌9時0.48%、15時→21時0.33%でした。
- 24時間の値幅に対する割合も比べました。夜間窓18時間は中央値83.17%、日中観測窓6時間は59.45%でした。
- 初回集計はHyperliquid無期限先物の参考値による、2026年4月〜8月の記録です。
初回集計の詳細: 対象=xyz:JP225 1時間足3,325本(欠損0)。取得=2026-08-25 12:00 UTC終端。
検算の方法: 集計用とは別に書いた計算で、保存した1時間足から同じ統計を出し直しました。立会日の日数、2つの窓の中央値、6時間4区間の中央値などを照合しました。22項目はすべて一致しました。
夜間の動きは24時間タブと日経225の銘柄ページでそのまま見られます。
本記事は仕組みと実測の説明です。特定の取引を勧めるものではありません。
数字は無期限先物の参考値による期間の記録です。
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出典: Hyperliquid公開API(当サイトの表示価格) / 公開日: / 最終更新: / 無期限先物由来の価格は参考値です。
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